ホルモンバランスが影響

原因の一つと考えられているのが、女性のホルモンバランスです。肝斑が30代、40代の女性に多く見られることもホルモンバランスの関連を想像させます。女性ホルモンとの関連は、経口避妊薬(ピル)の影響で肝斑ができるケースからも類推されます。より専門的には卵胞ホルモンと黄体ホルモンとの関係も指摘されることがあります。「プロゲステロン」という名前を持つ黄体ホルモンは妊娠に関して重要な働きをします。それだけではなく、利尿作用、血糖値正常化、そして他ホルモンのバランスを調整する働きなどもあります。経口避妊薬(ピル)は黄体ホルモンのバランスを崩す可能性があり、肝斑の原因となっているという説もあります。閉経後に肝斑が治ることがあるのは、黄体ホルモンの活動自体が低下するからだと考えられています。
紫外線も有力な原因の一つであるとされます。ご存じのように、紫外線は肝斑に限らずお肌の大敵となりますから、常日頃の対策が大事になります。