特有の見た目で区別できる
肝斑がシミの一種だとされますが、原因や症状によってシミにはいろいろな種類があり、シミができたら「これは肝斑だ」ということではありません。ここでは肝斑を他のシミと区別する特徴などを取り上げますが、それがなぜ大事かというと、治療する際にシミの種類によって方法が違ってくるからです。肝斑でないのに肝斑の治療法を試みていたり、肝斑なのに別のシミの治療法を試みていたりという事態となれば、治るどころか症状を悪化させることになりかねません。どんな症状でも状況をしっかり把握できていることが回復の大きなポイントです。ここでは肝斑とその他のシミをできるだけ区別できるようなポイントを解説します。 まず肝斑の「見た目」です。肝斑にはかなり特有の「見た目」があります。まず比較的ぼやけた輪郭をとること。周囲の肌とさほどはっきりした境界があるわけではない場合が多いです。そしてある程度の大きさがあり、左右対称に出てきます。その形は扇形、三角形、あるいは地図のように見えることもあります。
